「草がボーボーにならないように防草シートを張ってほしい」とのご要望
年間植栽管理でお世話になっている不動産会社様より、管理されている土地への「防草シートの敷設」をご依頼いただいた事例です。
以前草刈りをさせていただいた擁壁の上の土地について、「草がボーボーにならないように防草シートを張ってほしい」とのご要望でした。
擁壁の上の斜面に「防草シートの敷設」を実施
まずは、防草シートの敷設を行う下準備として、木の切り株などの出っ張りを地面ギリギリのところで切断していきました。
使った道具は、チェンソー・のこぎり・はさみです。
次に、防草シートを広げ、専用のピンやテープで固定していきました。
シートを広げる際は、上から下に転がすと擁壁の下に落ちてしまうため、下から上に引っ張り上げるようにして広げていきました。
そして、斜面の下と上でそれぞれ作業員1人がシートを押さえ、残りの1人が60~70cm間隔でピンを打っていきました。
ピンの上には、ピンのすき間から草が生えてこないように専用テープも貼っています。
こちらの場所は傾斜がきつく、また、風が強く吹くこともあるため、ピンが抜け落ちないように30cmほどの長いピンを使用しました。
また、一般的に平地で使用するプラスチック製ではなく、重さがある金属製のピンを選びました。
作業中も風が吹いてきたので、シートが飛ばされないように注意しながら、安全第一で作業を進めていきました。
上記写真の左側にある四角いものは、土の中に埋まっていて掘り返すのが難しかった障害物です。
そのため、障害物を避けるように防草シートをくり抜き、シートの端は専用テープで固定しました。
擁壁の上の斜面への「防草シートの敷設」を3人1日で完了
擁壁の上の斜面になっている土地に、防草シートの敷設を行いました。
使用した防草シートは一巻50mありましたが、こちらの土地は200㎡ありましたので、何列かに分けて防草シートを張っていきました。
そして、シートとシートの継ぎ目は専用テープで固定しました。
作業は3人で実施し、1日で終えることができました。
作業終了後は、作業前後のお写真をお客様にお送りしました。
ご満足いただけた様子で、大変良かったです。
植木屋松正では、工場・企業・病院・大型施設・マンションの年間植栽管理を受け付けています。
他社よりお安くする自信がありますので、一度お見積りをご依頼ください。
→ 大阪府枚方市などで、工場・企業・病院・大型施設・マンションの年間植栽管理を行うなら、実績豊富な『植木屋松正』にお任せください。