マンション周囲の木が生い茂ってお困り
大阪府の不動産会社様からのご依頼でマンションの植栽剪定を行った事例です。
こちらのマンションでは、建物の周囲に植えられた木がほとんど手入れされていない状態で、7本の高木と低木の植え込みが鬱蒼としていました。
マンションの植栽をこのような状態で放置しておくと次のようなデメリットがあります。
- 日当たりが悪くなる
- 防犯上好ましくない
- イメージが悪くなる
- 虫や鳥が集まり害を及ぼす可能性がある
今回は特に、生い茂った木が1階居室の窓やベランダを覆い、高い木だと3階部分まで伸びているものがあり、かなり日光を遮っている状態でした。
人通りに注意しながら行ったマンションの植栽剪定
7本の高木の強剪定
まずはアラカシ・シラカシ・クスノキ各2本ずつとヤマボウシの強剪定を行います。
特にすぐに伸びて元どおりになるアラカシ・シラカシ・クスノキはほぼ丸太のような状態まで剪定を行いました。
作業は脚立に乗り、ノコギリで行います。
写真をご覧いただくと、葉が中途半端に残っているように見えますが、こちらは木が枯れないようにわざと残している部分です。
今回切った木は全て、年中緑の葉が茂る常緑樹で、常緑樹は、光合成や蒸散を行う葉をいくらか残しておかないと弱って枯れてしまう恐れがあるのです。
植え込みの低木の剪定
高木の根元の、ヒラドツツジの植え込みは、バリカンで揃えるように短めに刈り込みました。
人通りに注意して剪定作業
マンション周辺の歩道に接する植え込みでしたので、作業は常に人通りに注意して行いました。
作業当日は、近所の保育園の入園式があったようで、小さいお子様連れの方もたくさん通られたので、細心の注意を払いました。
枝が飛ばないようにするほか、歩道に枝が落ちたままにならないように逐一掃除を行っています。
今後は定期的な植栽剪定をご依頼いただくことになった
作業後のマンション植栽の仕上がりはお写真でご確認いただき、不動産会社様からは、今後、定期的に植栽管理をご依頼いただくことができました。
大阪府平野区で、マンション植栽の剪定にお困りでしたら是非一度、植木屋松正にご相談ください。
煩わしい立会いがなくても、LINE・メール・お電話のみのやり取りも可能ですので、多くの不動産業者様・オーナー様にお喜びいただいております。