「除草作業」のご依頼

周辺一帯の土地を管理されている企業様より、敷地内の「除草作業」をご依頼いただいた事例です。

倉庫の駐車場および周辺エリアについて、これまではスタッフの方が対応されていたそうですが、「作業が大変なので専門業者に任せたい」とのご要望をいただきました。

駐車場周辺の草刈り・除草作業を実施

まずは、駐車場周りの草刈りから取り掛かりました。

作業は2人で行い、1人がネットを持って養生し、もう1人が草刈り機で除草を進めました。

草刈り機は「鉄板（チップソー）」と「ナイロンコード」を使い分けました。

• 鉄板（チップソー）：太い雑草や茎が硬い草をしっかりと刈れる円盤状の刃。
• ナイロンコード：柔らかい雑草や縁まわりなど、細かい部分を傷付けずに仕上げられるタイプ。

まず鉄板で大まかに刈り、その後ナイロンコードで地面に沿ってきれいに仕上げました。

駐車場での作業だったため、車の出入りには十分注意しながら作業を進めました。

防草シートエリアを含む草刈り・除草作業

次に、駐車場以外の周囲の草刈りも進めました。

こちらも1人が鉄板式の草刈り機で除草を行い、もう1人は枝葉の回収やゴミの搬出、周囲の掃除を担当しました。

防草シートが敷かれているエリアにも雑草が生い茂っていたため、同様に草刈り機で除草作業を行いました。

防草シートの上を刈る際は、シートを傷めないように浅めに刈り取る必要があります。

なお、防草シートは経年劣化すると破れやすくなり、すき間から草が生えてきてしまいます。

一般的に防草シートの寿命は約5年と言われています。

品質によってはより早く劣化してしまうこともあるため、定期的な点検とメンテナンスがおすすめです。

敷地奥のエリアにも雑草が生い茂っていました。

こちらのエリアでは建物周囲に配線が通っていたため、草刈り機の刃が触れないように慎重に作業を進めました。

倉庫周辺の除草作業を2人1日で完了

倉庫の駐車場および周辺エリア全体の除草作業を実施しました。

作業は2人体制で行い、1日ほどで完了しました。

作業後に発生したゴミは、2トン車1台分となりました。

作業終了後はお客様に現地をご確認いただき、「雨の中、きれいにしてくれてありがとうございます」との声をいただきました。

ご満足いただけたようで、大変嬉しく思います。

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