会社玄関横の幹の太さが1.2mあるクスノキの大木を伐採したい。

大阪府枚方市にある会社様の社屋前にあるクスノキの大木1本を伐採した事例です。

当社のホームページを見て、お問い合わせがありました。
ご担当者様から「大きくなりすぎたので、伐採してほしい」とのご相談がありました。

現場は、2階建ての会社建物の入口横で、クスノキは高さ10mを超え、根元の幹の太さは1.2mある大木でした。

枝は建物の庇や屋根、外壁に当たっている状態でした。

会社玄関横にあるクスノキの大木をユニックを使って伐採

ユニックのゴンドラに乗って、クスノキの上の部分から順番に剪定しました。
ユニックは敷地内に停めるスペースがあったため、そこに駐車して作業を行いました。

建物に近い部分は、建物に剪定した枝葉が当たらないようにするためロープを使い、上から順番に降ろしていきます。

伐採はチェーンソーを使って行うのですが、下の方は幹の直径が1.2mあったため、一度でチェーンソーの歯が入りません。
そのため、ケーキカットのように細かく切り分け、小分けにして伐採を進めました。

伐採後の切り株には、薬剤（ラウンドアップの原液）を刷毛で塗布し、伐採した樹木が枯れるようにします。

作業で発生したゴミは、トラックに積み込み安全に運搬しました。

クスノキ伐採完了後、お客様に確認していただきました

作業後は、現場をお客様に確認いただきました。

すっきりしたとお褒めの言葉をいただきました。

建物に覆いかぶさるように生えていたクスノキの大木を根本から伐採することができました。

植木屋松正では、工場・企業・病院・大型施設・マンションの年間植栽管理を受け付けています。
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