台風で家の方に倒れた木を撤去してほしい
京都市伏見区の借家のオーナー様ご家族からのご依頼で、台風で倒れた木を撤去した事例です。
借家は、母屋から何世帯かの住宅が一続きになっている家で、オーナー様は高齢でやりとりが難しいとのことで、息子さんからご連絡をいただきました。
現場は前年の台風で倒れた木が、母屋の横の建物の屋根にもたれかかっている状態でした。
以前に他の植木屋さんに撤去を依頼したところ、「倒木の倒れ方などを考えたときに、下手な切り方をすると、家を壊してしまう恐れがある」とのことで、バランスを崩さない最低限の作業(切れる部分だけ取り除くなど)しかできなかったそうです。
大きな倒木を撤去する技術のある植木屋を探していたところ、松正を見つけてご連絡いただいたとのことです。
木が倒れている庭は家屋に囲まれているスペースで、横には人一人通れるくらいの通路しかなく、クレーン車を入れることができないので、簡単な道具と人力で作業を行うことになりました。
倒木撤去の作業内容
倒木が家にもたれかかったまま作業を行うと、切った弾みでバランスを崩し、家をこわす恐れがあったので、まず木を浮かせて固定してから作業を行いました。
詳しい作業工程は以下の通りです。
①先端の枝を切れるだけ切る
まずは、木の重さを減らすため屋根に上ってできる限りの枝を切り落としました。
②倒木のつり上げ
横の木にワイヤーをかけて支点にし、チルホールという道具を使って倒木をつり上げます。
③倒木の固定
浮いた木が動かないように、周囲の複数の木と倒木をロープで縛って固定しました。
④根元を伐採
屋根より低い部分の幹をチェーンソーで切ります。
上半分の浮いた幹をそっとずらして、ロープとワイヤーを緩めながら地面におろしました。
⑤倒木を解体
倒木を切り株程度の大きさに解体して作業は終了です。
廃材は弊社で処分することも可能でしたが、搬出経路が狭く、時間がかかるので料金がかなり高くなることをお伝えすると、ご依頼主様から「こちらで処分するので置いて帰ってください」と言われました。
倒れて屋根にもたれ掛かっていた木を安全に撤去できた
クレーンなどの重機が使えない場所で倒れた木を、安全に撤去することができて、オーナー様ご家族にはお喜びいただくことができました。
このように、不安定な状態で建物に倒れかかっている木を、何の下準備もなしで無計画に切ると倒れて家を壊すなどの大きな被害が出る恐れがありますので、必ず専門技術を持つ業者に撤去を依頼しましょう。
京都市伏見区で倒木の撤去を依頼するなら植木屋松正まで