愛着のある建物に向かって根が伸びてきている高さ10mのセンダン1本を3人半日で伐採した事例｜大阪府枚方市

基本情報

「木の根が建物に向かって伸びてきているので伐採してほしい」とのご依頼

何度かスポットでご依頼いただいている学校のお客様より、「伐採」をご依頼いただいた事例です。

建物の横に植わっているセンダンについて、「木が大きくなり根が建物に向かって伸びてきているので、愛着のある建物にダメージが出てしまう前に伐採してほしい」とのご要望でした。

まず、1人が二連はしごを使って木に登り、上から順に枝木を切っていきました。
使用した道具は、チェンソーとのこぎりです。

今回は伐採する木が建物のすぐ横に植わっていましたので、切った枝木が屋根などに落ちないように注意する必要がありました。

そのため、切った枝木はもう1人の作業員がロープを使い、慎重に下へ下ろしていきました。

また、残る1人は切った枝木の搬出作業などを実施しました。

伐採後、木の切り口には、ハケで除草剤の原液を塗っています。

また、「幹は椅子にしたい」「太い枝は薪として活用したい」とおっしゃっていましたので、切った枝木は使いやすいようにきれいに枝払いを行い、腕くらいの太さの枝などは40～50cmの丸太にしてお客様へお渡ししました。

高さ10mのセンダン1本の伐採作業が完了しました。

作業は3人で実施し、半日で終えることができました。

作業後はお客様にお立ち合いいただき、状況を確認していただきました。

「すっきりしました」とおっしゃっていただきました。
ご満足いただけた様子で、大変良かったです。

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