病院玄関前シンボルツリーのクスノキとマツ・ツゲの剪定、草刈りを実施した事例|年間植栽管理 大阪市大正区

施工画像
作業前
施工画像
作業後

基本情報

種別
地域
大阪市大正区
作業時間
1日(3人)
施工内容
剪定:
 クスノキ 10m 2本
 マツ 2m 1本
 ツゲ 2m 1本
除草

シンボルツリーのクスノキを剪定してほしい

以前より年間植栽管理にてご依頼頂いている病院のご担当者様よりご依頼がありました。

高木剪定は年1回実施するご契約で、今回は病院玄関前にある2本のクスノキを剪定してほしいとのご要望です。

2本のクスノキはこちらの病院のシンボルツリーです。

また、併せてクスノキの横にあるマツ・ツゲの剪定も実施することになりました。

マツ・ツゲの剪定

最初にマツ・ツゲの剪定を開始します。

マツは「すかし」と呼ばれる、他の樹種とは異なる剪定を行います。
機械は使用せず、すべて手作業で行います。

まず樹形を整えます。どの枝を残すのか剪定するのかを判断し、剪定する枝を決めます。
ハサミを使用して剪定します。

その後、枯れた葉や古い葉を剪定していきます。

 

ツゲは、枝葉が丸い形になるよう整えていきます。
両手バサミを使用して剪定を行います。

クスノキの剪定

クスノキは上から順番に剪定を行います。

脚立を使い、木に登って剪定を行います。
太い枝はノコギリを使用し、それ以外はハサミを使用します。

1人が木に登って剪定し、もう1人が下で歩行者に注意を払います。
同時に落ちた枝葉を拾い集めます。

順に下の枝葉を剪定し、樹形を整えます。

また枝葉が鬱蒼とした見た目にならないように剪定するのがポイントです。

クスノキのすぐ後ろには建物があり大きな窓があります。
日光が部屋の中に入るよう、クスノキの高さはこれ以上高くならないようにする必要があります。
高さは、現状を維持するよう剪定しました。

高木剪定のあと、除草作業を実施

除草作業は、草刈り機を使用するため周囲への注意が必要です。
草刈り機は、落ちている小石を巻き込んで周囲に飛ばしてしまう危険があります。

病院の出入口付近のため、たくさんの歩行者が通行します。

小石の飛散対策として、飛散防止用のネットを使用します。
1人の作業員が飛散防止用ネットを持ち、もう1人の作業員が草刈り機を使用します。

使用する飛散防止用のネットは小石も通さないくらいの目の細かいものを使用します。

清掃は、区画ごとに作業

病院の利用者にご迷惑をおかけしないよう、清掃は剪定作業・除草作業が完了した部分から実施していきます。

清掃にはブロアーを使用し、ゴミを集めます。
ブロアーを使用する際も飛散防止用のネットを使用します。

集めたゴミは2トントラックの1台分となりました。

清掃完了後、お客様にご連絡

作業は、できるだけ病院利用者が少ない土曜日に実施しました。

作業完了後は、作業写真とご報告をご担当者様にメールにてお送りしました。

 

植木屋松正では、工場・企業・病院・大型施設・マンションの年間植栽管理を受け付けています。
他社よりお安くする自信がありますので、一度お見積りをご依頼ください。

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