お庭の目隠しの方法|塀・フェンス・生垣を設置するときのポイント

2019/05/31

庭の目隠し

「新しい家を建てたものの、実際に住むと前の道路からの視線が気になる…」
「隣との境界に何もないのは少し心許ないな」

道や他の建物と隣接しない家はほとんどありません。

もともと塀やフェンスなどが設置されている場合もありますが、ない場合や、低い場合は、周囲からの視線が気になってしまいますよね。

今回は、お庭の目隠しの方法について紹介します。

お庭の目隠しの3つの方法とそれぞれの特徴

まずは庭の目隠しの方法として代表的なものを3つ紹介します。

  • フェンス
  • 生垣

それぞれの特徴と設置のポイントを説明していきます

【1】フェンス

フェンス

木やプラスチック、金属の板で作られたフェンスは、設置が比較的簡単で、遮蔽正も風通しも確保できる目隠しです。

ただし、種類によっては基礎部分からしっかり作る必要のあるフェンスもありますので、工事が大掛かりになる事があります。

また、ブロック塀の上に設置する場合は高さに規定があるので注意が必要です。

【メリット】
・軽量で安全性が高い
・家やエクステリアに合うものを選べる
・通気性がある
・見通しを確保できる

【デメリット】
・素材や工法によって金額に幅がある
・完全目隠しにはならない
・頻繁なメンテナンスが必要なものもある

フェンスと一口に言っても様々な種類があるのでいくつか紹介します。

1.ウッドフェンス

ウッドデッキなどに使われる、濃い赤茶色の木の板を組み合わせたウッドフェンスは目隠しとして人気です。隙間が気になる場合、植栽などと組み合わせることが多いです。

小さく簡単なものなら100円ショップやホームセンターなどでも安く手に入ります。

しかし、防腐処理をした丈夫なもの・角度によって見え方が変わるタイプなどはやや値が張りますし、施工に技術が必要なので業者に依頼するほうが良いでしょう。

初期費用を抑えたい場合にはおすすめですが、表面が劣化すると朽ち始めますので、定期的な塗り替えなどのメンテナンスは必須です。

2.竹のフェンス

和風住宅や日本庭園では竹のフェンスが人気です。フェンスというよりは仕切りという表現がしっくりくるかもしれません。

高級感があり、和のテイストをより魅力的にみせてくれる竹のフェンスですが、美しい外観を保つためには頻繁なメンテナンスが必要です。

3.プラスチックのフェンス

近年ウッドフェンスと並んで人気なのがプラスチックのフェンスです。

比較的低価格な上、軽量なため設置しやすいというメリットがあります。メンテナンスも木製や竹製のフェンスほど必要ありません。

ただ、やはり本物のウッドフェンス・金属製フェンスに比べると見劣りがします。しっかりした作りの商品もありますが、その分高価です。

4.金属フェンス

アルミなどの金属フェンスも人気があります。

やや無機質な印象にはなりますが、モダンな新興住宅には合いますし、簡単には壊れないという安心感もあります。

ただ、基礎から作る必要があるものも多いので、どんな工事か必要で、どれくらいの費用がかかるか、あらかじめ見ておいたほうがよいでしょう。

料金については、場所やフェンスの種類によって左右するので、一度業者に問い合わせるのがおすすめです。

【2】生垣

生垣

葉の密集した木を壁の様に並べて植える生垣は、古くから親しまれています。

植物ならではの優しい雰囲気やみずみずしさを感じられるほか、花が咲くものに関しては季節感も出るので人気があります。

もともとのフェンスや壁が低い場合は、内側に木を植えて高さをカバーすることもできるでしょう。

ただし、やはり生きた木ですので、剪定などのお手入れや、落ち葉の掃除などの手間は必要です。

【メリット】
・優しい雰囲気の景観にできる
・自然を感じられる
・風通しがいい

【デメリット】
・定期的なメンテナンスが必要
・落ち葉の掃除が必要
・完全な目隠しにならない

生垣におすすめの木

ここで生垣におすすめの木について簡単に紹介します。

まず次の5つの条件を満たす、もしくは幾つかに当てはまる木がおすすめです。

  • 常緑樹
  • 生長が緩やか
  • 虫がつきにくい
  • 丈夫で枯れにくい
  • 葉が密に茂る

上記の条件をすべて満たす木はなかなかありませんが、「マキ」「レッドロビン」「キンモクセイ」「トキワマンサク」などの木は、生垣としても人気が高くおすすめの品種です。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

生垣におすすめ木の特徴|迷ったときに選ぶといい4品種

【3】塀

ブロック塀

重厚感のある目隠しとして、塀(壁)が挙げられます。コンクリートのブロックを積んで表面を塗って風合いを出すほか、化粧ブロックやレンガを積むだけの場合もあります。

既存のフェンスや生垣だと心許ないという場合は、塀に変えるのも良いかもしれません。

ただ、設置に際しては様々な規則があり、さらに近年では耐震性も問題視されています。資材自体はホームセンターでも手に入りますが、設計や建設はプロに依頼する事がおすすめです。

【メリット】
・完全に外からの視線を遮蔽できる
・家の外観やエクステリアに合わせたデザインにできる
・重厚感があり高級なイメージになる

【デメリット】
・閉塞感がある
・見通しが悪くなる
・風通しが悪くなる
・基礎から作らなければならないのでコスト高
・安全性への配慮が必要
・高さに制限がある

目隠しを設置する時に注意しておくポイント

ここまでで紹介した、目隠しとしてのフェンスや生垣・塀などについて、実際に設置するときに注意しておくことをまとめました。

  1. 隣人とトラブルにならないか
  2. 目線に合った高さがあるか
  3. メンテナンスの手間や費用

それぞれについて説明していきます。

【1】隣人とトラブルにならないか

隣との境界に、目隠しとして新たにフェンス・生垣・塀を設置する場合、トラブル対策が必要です。

「日当たりが悪くなった」「はみ出ている」「倒れたらどうしてくれるんだ」など、設置した後で苦情を言われる可能性もあります。

トラブルを防ぐためにも、設置前に必ず一声かけるようにしましょう。

【2】目線に合った高さがあるか

どの目線を基準にするかという点も重要です。

例えば、目隠しで道路を歩く人からの視線を遮ることができても、家の窓からの景観が悪いままだと、設置した後に後悔するというケースもあります。

外からの目線だけでなく、家や庭の中からの目線も考えて高さをシミュレーションしておくとよいでしょう。

【3】メンテナンスの手間や費用

前章でも紹介したように、フェンスでも生垣でも塀でも、定期的なメンテナンスは必ず必要です。

どれくらいの頻度でメンテナンスが必要か、その際どれくらい費用がかかるかあらかじめ把握しておくことが大切です。

まとめ

今回はお庭の目隠しについて紹介しましたが、いかがでしたか?

隣接する家や道にも考慮しながら、目的やエクステリアに合う方法を選んでくださいね。

設置は、安全性や耐久性などを考えると、業者に依頼されることがおすすめです。まずは、建設業者やエクステリア業者、植木屋に相談されてみてはいかがでしょうか。

弊社、植木屋松正でも生垣植栽やフェンス設置などのご依頼を受けておりますので、ぜひ一度お問い合わせください。

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